動物取扱業
事務所の名称
ドルフィンアニマルホスピタル浦和美園動物医療センター
事業所の所在
さいたま市岩槻区美園東3-8-1
登録に係る動物取扱業の種別
保管
動物取扱責任者の名前
岡本 拓也
登録番号
899
登録年月日
2021年2月16日
登録更新年月日
有効期限の末尾
2026年2月15日
動物の医学
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これって膀胱炎?
車を運転していて渋滞につかまり、トイレに行きたいが次のSAまであと1時間。
こんな時、こんなに我慢したら膀胱炎になってしまう!とゆう経験は誰しもあると思います。
僕自身は膀胱炎になったことないのですが、どうやらとても痛いようですね。
動物はしょっちゅう膀胱炎になります。
何回もトイレにいって排尿姿勢をとったり、血尿が出たり、最近は飼い主さんもすごく勉強されてて、「先生〜うちの子膀胱炎だから薬だしてちょうだい」と言われたりすることもあります。
しかし、この膀胱炎っぽい症状は実は他の病気かもしれません。
まぎらわしいのはおしっこがうまく出せない排尿障害とゆう状態。
尿道は一本道のため、何かしらで詰まったりすると出したくても出せなくなります。
こうなると尿道閉塞になり、そのままだと1日で腎不全、場合によっては死んでしまうこともある恐ろしい病気(状態?)なのです。
また、なんで膀胱炎になっているかもとても大切です。
ストレスですねーって全部言えたら楽なのですが、膀胱炎症状の原因は様々です。多いのは細菌感染ですが・・。
ほかには尿路結石や、腫瘍ができてるなんてこともあります。
膀胱炎恐るべし・・でも大丈夫。
超音波検査&尿検査でほとんどの原因はわかります。
腎臓や尿管の状態もあわせて評価することで健康チェックは万全です。