心雑音を指摘されたら…
ワクチン接種や健康診断の際、獣医師から「心雑音がありますね」と言われ不安になってしまう飼い主様も多いのではないでしょうか?
ですが、心雑音がある=必ずしも重い心臓病というわけではありません。
心雑音とは、心臓の音を聴診したときに本来聞こえない「余分な音」が混じって聞こえる状態のことを指します。これは、心臓の中や血管を流れる血液の流れが少し乱れることで生じます。
心雑音とは❓
・成長途中の若い子にみられる〈生理的(無害な)心雑音〉
・加齢や心臓の病気に関連する〈病的な心雑音〉
などがあり、音の強さや性質だけでは正確な判断ができないことも多くあります。
そのため、まずは適切な検査を受けて今の心臓の状態を把握することがとても大切です。
こんな症状に注意👀
・以前より散歩を嫌がったり、途中で立ち止まる
・咳が出る、呼吸が荒い、息苦しそうにしている
・落ち着きがなく、夜あまり眠れていない
・食欲が落ちてきた
・舌や歯ぐきの色が紫色や白っぽくなっている
これらの症状は、心臓の働きが弱くなり体に十分な血液や酸素が行き渡っていないサインの1つであることがあります。
定期的な検査で「今の状態」を知ろう💡
心雑音を指摘された場合は、できるだけ早めに詳しい検査を受けることをおすすめします。
レントゲン検査、心エコー検査、心電図検査などを行うことで、
・心臓の形や大きさ
・血液の流れ方
・治療が必要か、経過観察でよい状態か
を判断することができます。
心臓病のリスクは年齢や犬種によっても異なり、早期発見・早期治療によって、長く穏やかな生活を送れるケースも多くあります。
「今は症状がないから大丈夫」と自己判断せず、少しでも気になることがあればご相談ください。
大切なご家族が安心して毎日を過ごせるよう、私たちがしっかりサポートいたします✨

