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動物取扱業

事務所の名称
ドルフィンアニマルホスピタル浦和美園動物医療センター

事業所の所在
さいたま市岩槻区美園東3-8-1

登録に係る動物取扱業の種別
保管

動物取扱責任者の名前
岡本 拓也

登録番号
899

登録年月日
2021年2月16日

登録更新年月日

有効期限の末尾
2026年2月15日

HOME > 動物の医学 > アーカイブ > 糖尿病: 2017年8月

動物の医学 糖尿病: 2017年8月

糖尿病について

〜糖尿病〜
 

最近こんな症状はありませんか? 

 

水をたくさん飲む 

尿をする回数が多い 

たくさん食べているのに痩せてきた 

眼球が白くにごる(白内障:犬の場合) 

 

これらの症状が当てはまると……糖尿病かも!? 


 

 

糖尿病とは、すい臓のインスリン分泌が不足したり、インスリンがうまく細胞に作用しなくなったりすることで、血糖が細胞で利用されず、血糖値の高い状態が続く病気です。
血糖値が高くなると、尿中にブドウ糖が出てしまうため、糖尿病と呼ばれます。
 

 

 

糖尿病の主な治療方法は 

犬:「すい臓のインシュリンの不足」がおもな原因です。
インスリンを作れないので、インスリンの投与が不可欠です。血糖値をコントロールするために食事療法も重要です。
 

 

猫:「インシュリンの働きが不十分」がおもな原因です。
体重を減らしてあげるだけで改善する場合もあり、インスリンの投与が必要でないケースもあります。
適正体重の維持と血糖値コントロールのため、食事療法が重要です。
 

 

わんちゃんの場合、メス犬の方が糖尿病にかかりやすく、特に避妊手術をしていないメス犬が発症しやすいです。
ねこちゃんの場合、オス猫の方が糖尿病にかかりやすく、特に肥満のオス猫が発症しやすいです。
 

 

わんちゃんは避妊手術、ねこちゃんは体重管理をすることで糖尿病になるリスクを下げることができます。 

 

糖尿病はそのまま放置していると、嘔吐、下痢、痙攣(けいれん)、そして昏睡状態から死に至るほどの怖い病気なのです。症状が当てはまる場合は、早めに受診をしましょう。







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