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動物取扱業

事務所の名称
ドルフィンアニマルホスピタル浦和美園動物医療センター

事業所の所在
さいたま市岩槻区美園東3-8-1

登録に係る動物取扱業の種別
保管

動物取扱責任者の名前
岡本 拓也

登録番号
899

登録年月日
2021年2月16日

登録更新年月日

有効期限の末尾
2026年2月15日

HOME > 当院でできるコト > 診療内容 > 予防

診療内容

予防

ワクチン・予防接種

動物たちは、日々の暮らしの中で行わなければならない予防があります。
その子ひとりひとりの生活環境に合わせた予防についてご提案致します。
わんちゃん、ねこちゃんを初めて飼った方は、これからすべき予防、健康管理について、しっかり覚えましょう。

ワクチン・予防接種一覧
ウイルス混合ワクチン 人や動物に伝染するウイルスや細菌の感染を防ぎます
フィラリア予防 蚊の吸血によって心臓に寄生虫が感染することを防ぎます
ノミ予防 ノミの吸血によって条虫の感染、貧血、アレルギー性皮膚炎を防ぎます
ダニ予防 ダニの吸血によって重篤な貧血を引き起こし命を奪う病気を防ぎます
狂犬病ワクチン 感染すると人と動物の命を奪う恐ろしい狂犬病を防ぎます
混合ワクチン(年に1度~3年に一度)

人や動物に感染するウイルスの感染を防ぎます。
当院では犬は5種と7種(2種)猫は3種と5種のワクチンから生活環境に合わせてワクチンプログラムをご提案しております。

5種 ジステンパー、アデノウイルス(Ⅰ・Ⅱ型)、パラインフルエンザ、パルボウイルス
7種 ジステンパー、アデノウイルス(Ⅰ・Ⅱ型)、パラインフルエンザ、パルボウイルス、犬レプトスピラ(カニコーラ)、犬レプトスピラ(イクテロヘモラジー)
3種 猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症
5種 猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症、白血病、クラミジア
フィラリア症(5月~12月)

フィラリア症とは蚊が媒介して、体内に寄生虫が住みつく感染症です。
感染すると、フィラリアは主に心臓に寄生します。
体内で増殖し、最終的には心栓や急性ショック死を引き起こします。

※予防には月1回の飲み薬か年1回のお注射があります。
※予防の前に春1度血液検査でフィラリア感染の有無を確かめる必要があります。


ノミ・ダニ予防(3月~11月)

マダニは、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)やライム病、日本紅斑熱など、人間にも感染する、人獣共通の感染症をもたらすこともあります。

ノミは寄生すると犬、猫の体で増殖しアレルギーや皮膚炎起こし、激しいかゆみを伴います。
お散歩や外から入ってきた人間などから移します。

犬、猫だけではなく人も吸血します。多量に寄生すると貧血を起こすこともあります。
月に1回の飲み薬か体につける液剤のお薬がお選びいただけます。


狂犬病(年に一度)

狂犬病はウイルスを保有する、イヌ、ネコおよびコウモリを含む、哺乳類に噛まれたり、引っかかれたりすることで発症する、人獣共通の感染症です。
感染すると、重い症状を起こし、発症後3~5日で死亡する致死性の疾患です。
日本は1957年以降、狂犬病の感染のない国ですが、世界中ほとんどの国で感染が認められており、狂犬病の犬に噛まれるなどして感染し年間4~7万人が死亡しています。
日本では犬に年に一度の予防接種が法律で義務づけられております。
市の集合注射か病院で予防しましょう。